ごあいさつ
不易流行という言葉は、俳聖・松尾芭蕉が「奥の細道」の旅の間に体得したものと言われています。
「不易知らざれば基立ちがたく、流行を知らざれば風新たならず」と言われたそうです。これは「不変の真理を知らなければ基礎は確立せず、変化を知らなければ新たな進展もない」という意味です。
「不易」とは時代の変化に左右されない不変のもの。変えてはいけないものは変えない。「流行」とは、その時々の時代の変化に応じて変えるべきもの。経営も同じだと思います。
特に変化の激しい昨今、「不易」より「流行」が重視されがちです。しかし、会社において「即戦力」と言われる人材が、必ずしも自社にすぐ馴染んで力を発揮できるとは限りません。また、すぐに役立つ知識は、今日明日は役に立っても、数年経てば陳腐化していく可能性があります。
「だいあん」の後継者という道を選び、その中で数十年も経営をしてきた先代の知識や知恵、理念は、間違いなく「不易」であり、絶対に変えてはいけない部分だと思います。これからも「夢工房だいあん」の志をより明文化し、地域に堅実に存在し、かつ穏やかな発展を実現していきたいと考えています。
おかげさまで平成25年4月には「横浜型地域貢献企業」の最上位認定をいただき、また新たに訪問看護部も設立いたしました。より一層、地域に必要とされる会社を目指します。
夢工房だいあんの事業に関わるすべての人に、だいあんがこの地域にいてくれて「良かった・助かった・ありがとう」と思われる会社であり続けたいと思います。
合掌
令和3年3月1日
代表取締役 光田 大蔵

